自分らしい
「○○さんらしい」
この言葉には、とても深い意味があり、固定されている部分があります。
本人に悪気は無くても、決め付けている部分があり、成長を止める言葉でもあります。
過去と照らし合わせているので、「成長していない」という前提がこの言葉の意味です。
「自分らしく」生きたいも同じく、その「自分らしさ」のベースが過去にあり、引き戻そうとしてしまいます。
人は「変わりたいけど、変われない生き物なの」と行っている人がいました。
コンフォートゾーンという居心地の良い状態から、誰だって抜け出したくはありません。
変化をすることを恐れていては、新しいことにチャレンジできません。
変化することでしたか、人は成長しません。
自分らしい
「自分らしさ」その解釈を変えてみたいと思います。
自分らしく生きたらいいと今時の大人は言うけど、
その自分らしさがわからない若者が多いんだよ。
自分らしさ、それはね成りたい自分に成ろうとすること。
成りたい自分というのは、ビジョンであって、そのビジョンが明確であればあるほどに言動・思考のすべてが、ビジョンに相応しくなります。
それが、結果として目標達成への最短距離を行くことになります。
成りたい自分
なかなか成りたい自分の姿をビジョンを描けないときに、想像・イメージすることは出来ないものです。
そんな時は、思いっきり自分の世界、自分の居心地の良い《妄想》の世界に身を委ねることをお薦めします。
妄想は、誰の迷惑にもならない自分らしい成りたい自分の姿を見つけられます。