意識と無意識

日常生活の中で、私たちは、意識できていることと、意識できていないことは、どちらが多いでしょうか？

意識できていることはほんの一部に過ぎません。

今、時間を知りたくて腕時計やスマホで確認すれば、時刻は見ますが、その他の情報はほとんど見ていません。

意識していることは一部に過ぎませんね。

意識と無意識のパワーバランス

この意識できていない意識のことを、“無意識”と捉えてみると多くのことが学べます。

意識できない領域を、無意識領域と言いますが、私達の日常生活は、ほとんど無意識領域で送っています。

この無意識領域に命令を下すことが出来るのが意識です。

だから、意識をハッキリさせることが必要です。

意識の曖昧さはキケン

意識が曖昧な状態では、物事の焦点がずれていくことになります。

人生に悩みや迷いを作り出していくことになります。

そして、目の前の認識したことが善悪に関係なく直面する現実を作り出すエネルギー源になっていきます。

想像と創造

少し先の未来でいいから、想像していくことがいいかと思います。

今、楽しいことを１つだけ思いだして、そのことが、ちょっと良くなった未来を想像してみてください。

ちょっとうまくいった時って、どんな感じでしょうか？

その時、どんな気分になれそうですか？

その時、自分はどんな表情になっているでしょうか？

きっと、いい感じですよね。

想像と現実

想像をする時は、少しだけ現実は横に置いておいてください。

現実が厳しいとなかなか良いイメージを持つことや、想像することが困難になります。

現実が充実していて楽しいと良いイメージを持つことは容易です。

現実の正体

現実とは、そもそもなんでしょう？

現実の正体は、詳細なる事実と言ってしまったらどうでしょう？

詳細なる事実と捉えると、現実とは、今、自分が感じていることとなります。

今の状況がどうであれ、今、自分が感じていることが事実だと言えます。

現実を作り出す

現実が厳しいとしても、一旦、その現実としているものは横に置いておいて、楽しいことを考えて、今、感じているものを至福の中に身を置いて、やりたいこと、なりたいことをイメージしてみましょう。

その時の思いや考えである思考が現実化していく種はイメージです。

ちょっと成功するイメージが湧いたらハッキリ見えたという瞬間があれば、確実に前進しています。

イメージできないときは、輝いている人を応援する
その姿を見て応援している内に、イメージができるようになる

イメージは明確にする

私たちは曖昧なことよりもハッキリ分かっていることに対しては、無意識がキャッチしていきます。

そのことを意識できた時、意思として持つことができます。

こうしたイメージができることで、より早く成功していく可能性が加速します。

成功イメージ持ちましょう。

モデルを見つけて、真似からでもいいのではじめてみる
真似るは、学ぶことだから成功イメージ作りになる。