[27]内側から征服を
CONQUER FROM WITHIN
内側から征服を
動機には、内発的動機と外発的動機の2種類がある。
子供が自転車を乗り始めたとき、補助輪が外れる瞬間に、この動機のプログラム走らせると、いきなり上達する。
補助輪のある自転車に乗っていた状態から、補助輪無しの自転車になった途端、不安になる。
補助輪の代わりに、大人が補助をして押してあげる。
しっかり支え、しっかりと押してあげると安心をして走り出す。
1度目は手を離さないで、2度目は手を離す、3度目は手を離していることを伝え、4度目に1人で走らせる。
1人で走れた瞬間、喜びと楽しくてしょうが無い状態になる。
この瞬間に、練習を止めて帰ることを伝えると、もっと走りたいと言う動機にかられる。
外発的動機から、内発的動機に切り替わり、自分の意思で自分のやりたいことをやるようになる。
次の日には、1人で自由自在に自転車を乗ります息子の姿がそこにありました。