規格外であること

愛車のクライスラー300Sは、規格外のサイズで、車庫証明取れるかヒヤヒヤしました。
お隣に迷惑かかるので、壁ギリギリに寄せての駐車をしています。
別角度から見ると、本当にギリギリ。
いつも、運転席でこのメーターを見てハンドル握ってテンションが上がる。
ここまで大きな車は初めてですが、自動車保険を全部つけると高く維持が大変。
でも、乗ってみて思ったのは、その価値があるということ。
車内は特別な空間なんです。
飲み屋でも、何時間いても3,000円で飲める空間から、キャバクラみたいに10,000円でそこそこ飲める空間、中洲のクラブで1番高かったのは1セット(90分)50,000円の空間もありました。
それぞれ空間の料金みたいなもんで、その空間に相応しいキャストがいたり装飾品があったりする訳です。
居心地の良さもあるでしょうし、その空間にいくら使うかってことになると、クライスラー(アメ車)にその価値を感じちゃう訳です。
とにかく不便です
普通に買い物行ったら、駐車スペース次第では、1番遠くに止めます。
昔、1990年代に流行った厚底ブーツってあったけど、歩きにくそうにしてるけど、そんな不便な履き物履かないで普通の履けばいいのに!という周りに対して、
不便でもオシャレなことは優先される!オシャレとはそういうもの!
と話してる女の子がいました。
きっと、今、その子は、そんなことは言ってないと思うけど、あえて言おう。
カッコいいとは、不便ってこと。
カッコいいとは不便なだけでなく高くつくけど、その価値がある。
規格外であることが、人生をさらに豊かにしてくれる。