複雑の弊害
物事を複雑にすることで、分かりにくくなります。
それを、分かりやすくするのが、その物事の真意を理解した上で咀嚼された表現力です。
例えば、サイト運営をしていた時も、やりたいことをいかにシンプルに伝えるかが重要でした。
やりたいことが増えて複雑になっているとき、複雑に表現をしてしまうと、分かりにくくなり、サイトを見てくれる確率は下がりました。
ましてや、これが、販売サイトであれば、売上が如実に落ちます。
シンプルであることは、わかりやすさの追求であり、それは、人の心動かす動機へとつながり、購買へと直結していきます。
やりたいことが増えると、複雑になりやすく、より多くのサービスを提供できるはずなのですが、結果は、思惑とは裏腹に、サービスの低下、顧客満足度の低下となることがあります。
やりたいこと、できることの中から、絞り込むことが肝要のようです。