あれは、2009年8月のこと…
当時は、結婚していて、3人の子供と散歩していた夜のこと。
妻が夜間パトロールに行っている間、妻の帰りを待つ子供達が外に様子を見に行った。
今日の月がキレイなんだと、双眼鏡や望遠鏡を持ち出して、嬉しそうに見ている。
そういう純粋さを、どこかに忘れていたような気がした。
長男は、空を見上げるのが疲れたのか、地べたに寝っ転がって見下ろすようなカタチで月を見ている。
その横では、二男に月のウサギの話をしている長女。
二男が
「あのウサギはホンモノ？」
こんな純粋な気持ち、どこかに置き忘れて大人になっちゃったなぁ…
その時の月はいつもに増して美しく思えた。
純粋とは、好奇心だろうか。
新しいことをはじめてみるのもいいかもしれない。
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スピリチュアル系フランス人ジョナサン。フリースタイルカメラマンとして2019年から活動を開始して、生き方・あり方に共感してくれたクライアントとのみ活動を共にして、好き勝手に表現している。その表現力に評価をいただき一定の仕事としている。これからの生き方を提案しています。
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